環境への配慮

SBSグループの中・長期環境計画

SBSグループは2018年度から第3次中・長期環境計画をスタートさせました。“シンシアチャレンジ2030”と名付けられたこの計画は、スローガン、中・長期重点課題、中期行動計画(環境アクション2020)で構成されています。私たちはこの計画に誠実(シンシア)かつ積極的に取り組みます。

計画名 シンシア チャレンジ(SINCERE CHALLENGE)2030
スローガン “環境にやさしい 緑あふれる社会 私たちは挑戦します!”
重点課題 <中期>
CO2排出量の削減(車両・施設の低炭素化)
資源循環の促進(廃棄物の効果的活用と再資源化)
天然資源の保全(コピー用紙・水の使用量削減)
<長期>
車両排出CO2削減強化(次世代自動車導入計画策定・施行)2030

車両排出CO2削減強化について

気候変動枠組条約のパリ協定における「日本の約束草案」が示す“エネルギー起源二酸化炭素の各部門の排出量の目安”に基づけば、2030年のエネルギー起源のCO2排出量は2013年度比26%削減(2005年度比24%削減)の水準(約9億2,700万t-CO2)となり、運輸部門においては2013年比28%削減(2005年比32%削減)の約1億6,300万t-CO2の削減目安が割り当てられています。これを2030年度までに達成するには、SBSグループにおいては中型車両1,000台以上を次世代自動車(電気・水素など)に置き換える計算になります。今後は国の方針と自動車メーカーの開発動向を注視しながら着実な計画を策定し、導入のタイミングを見計ろうと考えています。

統合報告書

SBSグループの統合報告書をPDFでご覧いただけます。

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