安全の確保

究極の目標である事故ゼロを目指し、各種安全対策に取り組んでいます

SBSグループでは日々多数の車両を運行しています。公道を利用するものとして、社会の安全の確保は最重要課題であり、サービス品質の核をなすものです。「教育・啓発」「事故防止」「安全・運転管理」の三本柱で、究極の目標である事故ゼロを目指し、運輸安全マネジメントを推進しています。

SBSグループ運輸安全マネジメント

教育・啓蒙 -グループ安全教育-

重大事故発生の報道に社会の注目が集まるなか、運行管理者の重要性が高まっています。SBSグループでは運行管理者の育成とスキルアップに注力し、グループ全体の運輸安全マネジメントカの底上げを図っています。2020年度は、さらに運行管理者向けのカリキュラムを追加しました。

教育・啓蒙:グループ安全教育

事故防止 乗務員の健康管理

SBSグループでは過労防止は元より、健康に起因する事故を防止するため、定期的な健康診断とSAS(睡眠時無呼吸症候群)スクリーニング検査を徹底しています。SASスクリーニング検査については、二次検査はもちろんのこと、検査後もモニタリングを欠かさず実施しています。また、近年、社会的に脳疾患に関わる事故も増加傾向にあることから、必要に応じて脳MRI検査も行うなど、乗務員の健康状況を常に把握し、安心・安全な輸送に徹しています。

事故防止:乗務員の健康管理

作業員の健康管理

SBSグループでは、昨今の気温上昇を鑑み2018年度より、庫内の熱中症対策を強化徹底しています。熱中症発生に関わる情報を徹底調査し、空調設備を増設するなど庫内の温度管理を徹底しました。また、乗務員に対してもエアコンの連続運転を積極的に勧奨。その結果、熱中症発生数を前年から半減させることができました。今後も継続的に対応を重ね、熱中症発生ゼロを目指します。

作業員の健康管理

安全・運転管理 
-トラックドライバーコンテスト & フォークリフトオペレーターコンテスト-

「コンテストを通じて、高度な運転技能・点検技術・関連法規についての知識を競い、切磋琢磨することで自己の能力を磨くとともに、職場の代表者として他の模範となることで、ドライバーとしての社会的責任を啓発する」ことを目的に、2016年度からコンテストを開催しています。それぞれのコンテストは個々の意識や能力を向上させるとともに、安全運行を追求するグループ・アイデンティティーの醸成につなげていきます。

安全・運転管理:トラックドライバーコンテスト & フォークリフトオペレーターコンテスト

統合報告書

SBSグループの統合報告書をPDFでご覧いただけます。

「統合報告書」ダウンロード「統合報告書」ダウンロード(English)

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