消耗品販売会社B社様
商物分離で営業マンの在庫補充負担を解消
巡回配送で効率を上げてコスト削減を実現
B社様は、自販機補充業務を物流専業者にアウトソーシングする決断をしました。当社が選ばれた理由は、千葉・茨城エリアでの配送実績と、軽貨物車両を活用した柔軟な配送体制にありました。
当社が受託した業務内容は、B社様の物流センターから当社の関東エリア支店に供給される消耗品を、軽トラックに積載し、千葉・茨城エリアの6カ所の工場を巡回して自販機に補充するというものです。当社は、この業務に2つのアプローチで対応しました。

1つ目は、B社様専用の巡回便を設定する方法です。定期的に複数の工場を効率的に回るルートを設計し、計画的に補充を実施します。これにより、各工場の自販機が欠品する前に確実に商品を補充できる体制を構築しました。
2つ目は、既存の配送業務との組み合わせです。当社は千葉・茨城エリアで様々な配送業務を受託しており、同じエリア内で集配を行っている軽車両に、B社様の自販機補充業務も併せて対応させることで、車両の稼働効率を高めました。この方法により、専用便を仕立てるよりも物流コストを抑えることが可能となり、B社様に対して競争力のある価格でサービスを提供できました。

当社のドライバーは、各工場到着後、自販機の在庫状況を確認しながら適切な量の商品を補充します。補充作業は迅速かつ丁寧に行い、工場の業務に支障をきたさないよう配慮しています。また、補充状況はドライバーが使用する端末システムとの連動により、B社様側でも全体の在庫管理が可能です。
自販機の欠品減少で工場の満足度アップ
物流業務を当社にアウトソーシングしたことで、B社様には大きな変化が生まれました。まず、営業担当者が補充業務から解放され、本来の営業活動に専念できるようになりました。新規顧客への提案活動や既存顧客との関係強化に時間を使えるようになり、営業生産性が向上しました。
また、物流専業者である当社に委託したことで、配送効率が大幅に改善されました。最適化された巡回ルートと、既存配送業務との組み合わせにより、移動距離と時間を削減。結果として、B社様の物流コストは従来と比べて低減し、事業の収益性向上に貢献しました。
さらに、定期的かつ確実な補充体制が確立されたことで、工場側からの満足度も高まっています。自販機の欠品が減少し、従業員が必要な時に必要な消耗品を入手できる環境が維持されるようになったためです。
B社様は現在、当社との協力関係を活かし、対象工場の拡大を検討しています。当社は、SBSグループの一員として培ってきた物流ノウハウと、軽貨物運送における豊富な経験を活かし、B社のさらなる事業拡大を支援してまいります。商物分離による営業力強化と物流コスト削減の両立は、これからも多くの企業にとって重要な経営課題です。当社は、お客様のニーズに合わせた柔軟な配送ソリューションを提供し続けてまいります。
